2009年07月03日

命を懸けてまで・・・

”けんか”をしている最中、この2人は怒りの感情に支配されていたのでしょう。

怒りの感情に支配され、自分の欲求をどうにか果たそうとしていたのでしょう。

しかし、そこまでして果たしたかった欲求とは一体なんだったのでしょうか。

ささいなことと言っては語弊があるかもしれませんが、命を懸けるまでの大事なことではなかったのではないでしょうか。

怒りの感情によって何を失うのか。

ほんの少しだけ怒りの感情に支配されない方法を知っていれば、このような痛ましいことは起こらなかったと思います。

私たちが普段の生活の中で経験する多くの怒りはコントロールが簡単にできるものばかりです。

人は怒っているか、怒っていないかではありません。怒りには段階があります。怒りのコントロールができる人は、怒りの段階を知ることができます。

そして、その段階が弱いものであると知ることができれば、その感情を相手にぶつけて晴らそうとは思いません。

怒りの感情であなたは何を失いますか。
命を失わなければならないような強い怒りはそんなにはないはずです。

けんかで電車に接触、2人死亡=50代と40代男性か−神奈川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090703-00000011-jij-soci
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2009年06月30日

笑いとストレス発散

笑うことは、とてもよいストレス発散になります。

ただ、だからといって無理に笑おうとする必要はないですけどね。

無理に笑おうとすれば、それは余計なストレスになり、本末転倒になってしまいます。

笑うことは、あくまでも自然に笑うからストレス発散になるのです。

「笑うヨガには福来る?」ビジネスパーソンたちのストレス解消大会―海南省海口市
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090630-00000018-rcdc-cn
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2009年06月23日

<退職強要>3割が「心の不調」に、倒産・解雇に比べ突出

パワハラ、セクハラのニュースが本当に増えていますね。

今は全体的にビジネスが苦しい時期です。そうなると、多くの人はより強いストレスを感じやすくなります。

ストレスや感情が上手にコントロールできる人は、こうした状況下でも自分自身を保つことができます。

一方で感情のコントロールが上手にできない人は、ストレスや感情に負けて、他人にストレス発散や感情の捌け口を探そうとしてしまいます。

それがパワハラやセクハラに直結していると言えます。

こうした苦しい状況だからこそ、ストレスや感情を上手にコントロールして苦境を乗り越えなければなりません。

パワハラ、セクハラの起きる職場では生産性は著しく下がります。

それはそうですよね。パワハラ、セクハラの上司の下で働きたい人などいないでしょう。

マネージャーが自分自身の感情にうまく対処できない組織は自らを苦しめることになります。

組織論や経営理論も大切ですが、組織内の感情バランスを考える知識、技術を持つこともこれからのマネージャーには必須のスキルです。

<退職強要>3割が「心の不調」に、倒産・解雇に比べ突出
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090622-00000011-mai-soci
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2009年06月21日

Business Risk Management誌6月号に寄稿させていただきました。

brm0906.jpg

ビジネスエデュケーションセンター株式会社発行の「Business Risk Management」6月号第2特集に『短気なマネジャーは損をする!「怒り」のコントロール術』を寄稿させていただきました。

ビジネスエデュケーションセンター
http://www.becer.jp/
posted by 安藤俊介 at 20:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月09日

パワハラ?悩む職場、今年度から労災認定基準…線引き難しく

パワハラに関する気になるニュースがありましたので紹介しておきます。

パワハラ?悩む職場、今年度から労災認定基準…線引き難しく
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090609-00000589-yom-soci

ニュースの中に上司が大声を出すことは業務上必要な場合あるということが書かれていますが、これには異論を唱えます。

業務上必要な大声というのが正直ピンときません。
人は大声を出さなくても伝えたいこと、指示は十分に伝えららえるでしょう。

上司だから、業務上必要だから、というような感じで大声を出すことを必要悪と認めてしまうことは問題を大きくしてしまうと思いますね。
posted by 安藤俊介 at 21:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月08日

秋葉原事件を振り返って

秋葉原の事件から今日で一年だそうです。
被害者の方のご冥福をお祈りします。

秋葉原の事件の犯人、中央大学の教授殺害の犯人、二人に共通していることがあります。

それは自分の境遇の不満、怒りを社会を恨む、特定の誰かを恨むということで発散させようとしたことです。

社会を恨み攻撃した結果が通り魔殺人であり、特定の誰かを恨み攻撃したのが殺人事件となりました。

彼らは怒りを誰かを攻撃することでしか発散する方法を知りませんでした。

自分の怒りにどのように対処すればよいのか教わったこともないでしょう。

自分の不幸は他人のせいであると考えることが当たり前となっていたのでしょう。

誤解を恐れずに言えば、この世の中は努力が必ず報われる世界ではありません。

どんなに努力を重ねても、上手くいかないことはいくらでもあります。自分の思い通りにならないこともいくらでもあります。

それは世の中が悪いわけでも、自分の能力や努力が足りないわけでもありません。

ただ世の中にはそういうことがあるということです。それ以上でもそれ以下でもありません。

私たちはある意味美しい幻想の中に生きたいと願っています。それは、努力すれば必ず報われる世界、真面目に生きれば何でも思い通りになる世界。。。

そうであって欲しいという気持ちはわかります。でも残念なことに世の中はそうはなっていません。

本当は小さい頃からそういうことがあるということを受け入れる、感情を整理するということを教わってくる必要があります。

人生にはうまくいかないことがあるということ、でもだからといって努力しなくてよいということではないということ、こうした現実を見る冷静な目を養ってくる必要があります。

秋葉原事件、中央大事件の犯人達は、現実の世界を見る、自分の感情を整理するということが上手にできませんでした。

清く正しく生きるということを教えることはとても大切なことです。
その一方で、現実を直視して受け入れるということも必要です。

私たちは幼い頃からの教育の中で前者に重きを置きすぎているのではないかと懸念します。

倫理観や正義感が強いことはもちろん悪いことではありませんが、それが自己中心的発想に結びついてしまったり、不要に強すぎてしまうと、上手に感情をコントロールすることができなくなる原因になります。

今、あなたが見ている世界はあなたが見たいと思う世界でしょうか。
それとも、現実をあるがままに見ることができているでしょうか。
posted by 安藤俊介 at 23:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月07日

社会人に聞いた”イラッ”とくる言葉遣い、、、

少し前のニュースですが、紹介しておきますね。

社会人に聞いた“イラッ”とくる言葉遣い、「〜っす」や「ですよねー」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090514-00000022-oric-ent

posted by 安藤俊介 at 11:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月01日

メンタルヘルス不調者「増加」=産業カウンセラーの7割が指摘

とても気になるニュースが紹介されていました。

メンタルヘルス不調者「増加」=産業カウンセラーの7割が指摘
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090601-00000013-jij-soci

ストレスマネジメントのポイントは、できること、できないこと、
重要、重要でないこと、の4つの視点から綺麗に切り分けることでした。

私たちの多くは、ストレスを感じてもどうしようもないことに対して
ストレスを感じていることが多いです。

自分ではコントロールができないようなものが原因であれば、
そのストレスは切り捨ててしまうという選択肢がありますよ。
posted by 安藤俊介 at 23:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月26日

怒りに我を忘れて

怒りに我を忘れてとは、まさにこの人のとった行動のことですね。

繰り返しますが、怒りの感情そのものは、人間にとってごくごく自然の感情です。怒りの感情自体は問題ではありません。

怒りの感情が問題になるときは、怒りの強度が強いとき、頻度が高いとき、長く持続するとき、攻撃性をもつとき、です。

そして、怒りの感情によってどのような言動をするのかということが一番の問題です。

怒りの感情の結果、選択できる言動は自分次第です。相手を攻撃する、自分を攻撃する、やけになる、怒鳴りちらす、物にあたりちらす等々、マイナスな選択肢はいくらでもあります。

その一方で、怒りや悔しさを何かを変えるための前向きなエネルギーに変える選択肢を選ぶこともできます。それが怒りのコントロールになっていきます。

怒りの結果、どのような言動の選択肢をとるかはあなた次第です。
誰もあなたの感情に責任はありませんよ。
そのことを忘れないでくださいね。

→車で市役所に突っ込んで走り回った男、10年以上の禁固刑に
タグ:怒り
posted by 安藤俊介 at 21:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月18日

日経ビジネス アソシエに拙著が選書されました



日経ビジネス アソシエ5/19日号「あなたが今読むべき本440冊完全ガイド」に拙著「アンガー・マネジメント」安藤俊介著・大和出版が選書されました。
posted by 安藤俊介 at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする