この文部科学省の調査結果に教育の将来を憂いた人も多いのではないでしょうか。
何度かここにも書いたと思いますが、怒りは高いところから低いところ、力の強い者から力の弱い者へと向かいます。
一般的には親が会社、社会で受けた怒りを家庭に持ち帰ります。持ち帰った怒りがこども達に向かいます。親でさえ、どうやって自分の怒りに対処すればよいのかわからないのですから、こどもが怒りに対処できるはずがないです。
こどもは受けた怒りを学校に行って発散します。対象が自分より弱いこどもになれば、それはいじめになります。先生に向かえば、それは校内暴力となります。
こうした問題に根本的に対処していくには、親子そろってアンガーマネジメントを受けることです。親子そろってというところがポイントです。
こどもの怒りの表現は親の怒りの表現のコピーです。ですから、親の怒りの表現方法が変われば、こどもの怒りの表現方法も変わります。
ロスアンゼルスでは、小学校で親子そろってアンガーマネジメントを受けることに取り組んでいます。
日本でもこうした取り組みが今後ますます必要になっていくでしょう。
児童生徒の暴力最多、「ネットいじめ」21%増 文科省(朝日新聞)
2008年11月21日
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